Wednesday, March 23, 2011

[54] TAISHO-IKE POND IS DISAPPEARING 大正池が消える

(スパムが多くて、ここへ移動しました。)2009年9月29日


                 大正池が消える

 9月17、18日、大学時代の友人15人と上高地に行って来た。私達は大学時代4年間日本国際学生協会のメンバーで、毎年夏に上高地に行ってキャンプをした。日中は大正池や梓川にかかっている河童橋に行き、橋から見る穂高連峰の絶景に見とれた。夜はキャンプファイアーを囲み、無数の星空の下、友と歌い、踊り、語った。
 大正池の景色も穂高連峰と同様に美しかった。池の隣に、標高2,445メートルの荒々しい活火山、焼岳がそびえ、白樺の木が、根元を水面下にして、浅瀬に林立していた。白樺の白、焼岳の茶、樹木の緑が水面に映り、絵ハガキのようだった。
 先日、45年ぶりに上高地に行き、大正池を見た。池の一部が周りの山からの土砂流で埋まっていると言うことは知っていたし、池の景色が損なわれているだろうと予想はしていた。 しかし、実際、池を見て大いに落胆した。元の池の姿を留めていない。すっかり変わっている。森林保護ヴァランティアの人によると、池の10分の1が土砂で埋まったそうだ。以前水面下だったところが今は地面となり、そこに2、3本の枯れ木が立っていた。


     逆らえない  自然の力  池を消す
     姿消す   大正池を  じっと見る

 ( I moved this story here to avoid spams. September 29, 2009) 

         Taisho-ike Pond Is Disappearing

  I went to Kamikochi Height in Nagano Prefecture with 15 friends from my university days on September 17 and 18. We belonged to the International Student Association of Japan for four years during university. Every summer we went to the height and enjoyed camping. During the day, we walked to Taisho-ike Pond and Kappa-bashi Bridge over the Azusa River. The Hodaka Mountain Range viewed from the bridge was a breathtaking beauty. In the evening, we enjoyed a campfire, singing, dancing, and talking under innumerous bright stars.
  The scenery of Taisho-ike Pond was no less beautiful than that of Hodaka Mountain Range. A short distance away from the pond stood a steep mountain named Yakedake, a 2,445 meter rough active volcano. A number of white birches stood in the shallow part of the pond with the bottom parts of the tree trunks below the water level. The reflection of the white birches, the brown mountain, and the green trees on the surface of the water made the pond a postcard-like beauty.
  I visited Kamikochi Height and saw Taisho-ike Pond after a 45-year interval. I had heard that a part of the pond had been buried by the sand and rocks which came down from the valleys of the surrounding mountains. I had expected that the scenery of the pond had been damaged.
  When I actually saw the pond, however, I was more than disappointed. The pond was not what it used to be. It was drastically changed. According to a forest protection volunteer, one-tenth of the pond has been buried by earth, sand, and rocks. What I saw were only a few dry trees standing on the earth which was once under water.

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you can't stop
the power of nature
Taisho-ike Pond is disappearing

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in the near future
Taisho-ike Pond will disappear
see it now or never

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11 コメント:

Charlie Watanabe said...

I just watched "An Inconvenient Truth" produced by Al Gore. Your essay reminded me of some of the scenes in the film...

By the way, are you coming to our reunion on Saturday? I hope to see you there.


Thursday, October 15, 2009

Hiroshi Matsuoka said...

Chalie,
I am coming to the reunion. Looking forward to seeing you.
松岡



Saturday, October 17, 2009

Hiroshi Matsuoka said...

Charlie,



本日(土)の同窓会はS26の同窓会で、場所はダイニングバーマスカレード、幹事は内藤君、河村君、小木曽君達です。卒業アルバムを見ましたが、君の名前がありません。ひょっとすると、別の同窓会かも。



松岡



Saturday, October 17, 2009

Charlie Watanabe said...

なるほど。それは別の同窓会ですね。こちらのは松岡先生が中学校1年生から担当された私たちの学年(1980年卒業)のやつで、今晩6時からマリオットで開催されます。長谷部先生、鵜飼先生、大津先生、島本先生,家田先生も出席されるようです。残念です。またぜひ今度お食事でもしましょう。では、今日は楽しんで来てください。



Saturday, October 17, 2009

Hiroshi Matsuoka said...

Charlie,



偶然とはいえ、大津先生、長谷部先生は私の方の同窓会の高3の担任群でした。両先生はそちらの方に出られるんですね。

ところで、私の所にその80年卒業同窓会の案内が来てなかったようです。



まあ、いいか。



See you again.



松岡



Saturday, October 17, 2009

uenoyama said...

ご無沙汰しております S32 上野山です。English では書込みが出来る程の能力ではないので日本語で失礼いたします。

ご退職直前に南山で再開いただきありがとうございました。

"80年卒業同窓会の案内が来てなかった"件に関しては、私の勝手な判断によるミスと思います。幹事の小谷野さんから先生の出席の了解を得ていました。言訳になってしまいますが、先生のブログは紹介いただいて以来、毎回楽しく拝読しております。その中で、同級の C.Watanabe さんとのやり取りの中に既にお話がされ、出席されるとのことでしたので、自分からの連絡は控えてしまいました。結局幹事に連絡がされてないことになり、この様な失礼な事態になったことをお詫びいたします。

自分は信者ではありませんが、1年程前から南山教会の主日のミサに参加しており、我々卒業後に校長となった Schubert 神父様の勧めで講座をこの2カ月受講しております。ミサで、どなたか知人に会える期待も有りましたが、神父様も知らない方ばかりです。主日のミサは異次元の世界に来てしまった様で、6年通学し、道を挟んだ向こう側の事を何も知らなかったことが分かりました。



Monday, October 19, 2009

Charlie Watanabe said...

誤解というのは奇妙なものですね。偶然2つの同窓会が同じ日に行われるとは。松岡先生ももうひとつの同窓会で楽しい時間を過ごされたことと思います。私たちの同窓会には多分60人以上の同窓生が出席しました。上野山君と会ったのもひょっとすると30年ぶりだったかもしれません。(違いましたっけ?)とにかく、今度一緒にお食事でもしましょう。



Tuesday, October 20, 2009

Hiroshi Matsuoka said...

上野山くん and Charlie,



そちらの同窓会にも、ぜひ出席したかった。教職歴45年間で、同窓会が同じ時間帯に重なるなんて言うのは、今だかってありませんでした。

こちらの同窓生は53歳で、30人ぐらい集まりました。もう、孫がいる教え子もいて「孫がいる教え子」という概念が、頭に入りませんでした。こちらには、佐藤先生、星野先生、佐々先生が出席しました。



上野山くん、

道を挟んだ向こう側のカトリックの世界の勉強とは殊勝なことです。色々異世界に接するのは良いことです。教養を深めて、人生を広く深く生きてください。ブログ、勿論日本語OKです。



Charlie,

淑徳の五島教授(スピーチ、コミュニケーション)を知っていますね。彼はこちらの同窓会生でした。



今度の同窓会は、そちらに出席しますので、よろしく。今度はいつかな?



See you again.



松岡



Wednesday, October 21, 2009

Charlie Watanabe said...

五島さんの代も松岡先生だったのですか。ものすごく驚いています。五島さんとは10年近くお付き合いがあるのに、まったく知りませんでした。世界は本当に狭いですね。ところで、次回の私たちの同窓会は多分4、5年後でしょうかね。その頃には私たちも50代になっています。是非ご参加くださいね。Good night.



Saturday, October 24, 2009

uenoyama said...

次回のS32同窓会へのご出席、心からお待ち申し上げます。今回の次第によれば、ロンドンオリンピックの年となっていましたが・・・。

渡辺君は同窓会、今回が初めてでしたっけ?自分は案内が有ったのは全て出席しています。何か学生の頃と変わらない感じがして直ぐ分かりましたよ。なので30年ぶりという気がしませんでした。

お食事のお誘い有難うございます。また松岡先生もご一緒出来るとうれしく思います。



Tuesday, October 27, 2009

terra said...

松岡先生、こんにちは



先生に10回書きなどあんなに英語を教えてもらっておきながら日本語で・・・

まっいっか(笑)



9月は男子部文化祭の南山展にお越しいただきありがとうございました。

とっても嬉しかったです。

翌日は静真先生、公二先生もご来場くださいました!

私のブログにアップしてあります。



さて、先生のブログを久しぶりに訪問するとここにコメントが「39」もあり何だぁ?と拝見。

先輩方の同窓会も重なるのですね、そういえばS32のH先輩がマリオットって仰ってました。





ところで、スパムコメントがいっぱい。

Bloggerのスパムコメント回避設定を別途メールで送ります。お試しください。



Monday, December 28, 2009



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