10年ぐらい前にプリウスが盗まれたので、赤いヴィッツを買ったが、最近、塗装が剥がれて来た。屋根やボディなど、あちこちの塗装が剥がれ落ちて、剥がれる箇所がどんどん広がって行き、止めようがない。目も当てられない剥がれようだ。ディーラーに禿げた処を塗装し直して欲しいと頼んだら「一部だけの塗装はできない、全部塗装しなければならない。値段は100万円かかる」と言う。無茶無茶の値段だ。町に一杯車が走っている。どれも塗装が剥がれていない。なぜウチのだけ、欠陥車なのか。これは天から降って来た災難か。
★このブログは私が南山中高等学校男子部の英語教員だったときに英語の副教材として発行していた「日英バイリンガル通信」の継続版です。★第1号は2002年11月発行で、当時の生徒は中学1年生でした。通信の最終号(第29号)は2008年3月発行で、生徒は持ち上がってきた高校3年生です。★同年3月に退職してからも同通信をブログで発行し続け、今日に至っています。 This is a continuation of the bilingual bulletin that I published for my students when I was an English teacher at Nanzan High School in Nagoya, Japan. I started the publication when I taught the seventh graders in 2002 and finished it when they graduated in 2008. I published 29 issues during the 6 years.
Monday, June 30, 2025
Saturday, June 28, 2025
目には目を 烏には烏を An Eye for an Eye, A Crow for a Crow
目には目を 烏には烏を
私の住むマンションにはゴミ置き場があり、毎週金曜日は、生ごみを出す。最近、カラスが生ごみを漁り、網がしっかり掛けてないと、ビニール袋を突っつき、中のゴミを、ゴミ置き場周辺にばらまき散らす。汚いこと限りなし。
ある日、近くのマンションのゴミ置き場を見て、恐怖に襲われた。カラスがゴミ置き場の上に、吊られていた。カラスの死骸が空中にぶら下がっているのだ。
「何だ、これは。なぜカラスが、こんな所にぶら下がってるのか」
奇々怪々に思った。
そこマンション管理人に訊いて分かったが、最近「カラス撃退カラス」なる物が売られているとのこと。カラスの模型で、本物のカラスそっくりだ。管理人曰く。
「これを吊っておくと、カラスが寄り付かないんですよ。近所の人も大助かりだと言ってましてね。よかったら、困っている人に勧めて下さい」
烏のゴミ漁りで困っている人が名古屋市中に一杯いるはずだ。そのうちに、名古屋の辻々にカラスがぶら下がる、異様な風景になるだろう。カラスバンザイ!
An Eye for an Eye, A Crow for a Crow