Wednesday, March 30, 2022

初めての長編小説 First Novel

 初めての長編小説 

「黒い花魁」というタイトルの長編小説(400字詰原稿用紙492枚)を脱稿し、「小説すばる新人賞」に応募した。葛飾北斎の娘・応為ことお栄が「吉原格子先之図」を完成するまでの話であるが、執筆に10カ月ぐらいかかっている。鶴舞図書館と愛知アートライブラリーで北斎と応為の関連の書籍や小説はほとんど読み、資料を基に仕上げた。時間と労力と精神力の戦いであった。あと10年若ければと思うが、こればっかりはどうにもならない。一次審査が9月だ。せめて一次は通って欲しい。




First Novel

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