都会の子は毒されている
今の都会の子供はかわいそうだ。自然に触れる機会がない。触れると言えば、小学生はゲーム機で、中高生にもなるとスマホだ。
小生の近くにイオンモールがあるが、かなり広いスペース(縦10m、横20m)がゲームセンターで、ありとあらゆるゲーム機が備えてある。モグラ叩き、パチンコ、パチスロ、太鼓叩き、レースゲーム、マリオカート、ガンダム、ボンバーガール、景品クレーンゲーム、メダルゲームなど。
頭の中がゲームに毒されてしまわないか。
私が小学生の頃は、母の実家が養老の近くの奥条という山の麓の村であった。夏休みには従兄弟が10人ぐらい集まり、山に登ってマツタケ狩り(新聞紙に山盛り捕れた)をしたり、無花果の木(幹が直径20センチ)に登って無花果を取ったり、河原で川遊びをしたり、鶏小屋に入って鶏に、けたたましく鳴かれたり、栗林で栗を取ったり(靴でイガイガを剥ぐ)、風呂や竈を杉の木や竹で焚いたり(杉の枯葉はジジジジと燃えた。竹はポンポン響いた)、笹舟を小川に流して競争したり、神社近くの競馬場で競馬を見たり、実家の庭にある水琴窟の音を聞いたり、大きな水車小屋の水車(直径七メートルほど)が水をかぶって回るのを見たり、実家の二階の庇一面に干柿が一杯吊るされていたり、山羊の乳を飲んだり、鶏を潰して卵になる前の粒粒の卵の元を見たり、養老山脈の道なき道を上がり下りしたり、脱穀機を空回りさせたり、村祭りの痛快踊り(巨大男根が大きな輪っぱを目掛ける)を見たり……。ああ面白い少年時代だった
City Children Are Poisoned
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