鳥獣戯画の模写
わたしはこのところ、葛飾北斎の娘・応為の小説を書いているが、日本画のことが分からず、調べているうちにいろいろな日本画の道具類に遭遇した。例えば、砂子、面相筆、膠水、礬水、砂子筒、金箔、箔箸、胡粉、梅皿など。
たまたま、朝日カルチャーセンターで、「鳥獣戯画絵巻の模写」講座があることを知った。宣伝文にはこう書いてあった。「鳥獣戯画絵巻の模写で日本画の歴史を体感しましょう!好きな場面をミニ色紙に描き、砂子(金箔)を蒔いて色紙台に飾り仕上げます」
日本画の最初の第一歩としてうってつけの講座である。早速申し込み、28日に受講してきた。
鳥獣戯画の兎と猿の絵を墨筆で描くうちに、日本画で分からなかったことが分かり、楽しく受講できた。
上の写真は、講座で描いた兎と猿である。
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