Monday, June 30, 2025

車の災難   Car Misfortunes

10年ぐらい前にプリウスが盗まれたので、赤いヴィッツを買ったが、最近、塗装が剥がれて来た。屋根やボディなど、あちこちの塗装が剥がれ落ちて、剥がれる箇所がどんどん広がって行き、止めようがない。目も当てられない剥がれようだ。ディーラーに禿げた処を塗装し直して欲しいと頼んだら「一部だけの塗装はできない、全部塗装しなければならない。値段は100万円かかる」と言う。無茶無茶の値段だ。町に一杯車が走っている。どれも塗装が剥がれていない。なぜウチのだけ、欠陥車なのか。これは天から降って来た災難か。

Saturday, June 28, 2025

目には目を 烏には烏を  An Eye for an Eye, A Crow for a Crow

 目には目を 烏には烏を 

私の住むマンションにはゴミ置き場があり、毎週金曜日は、生ごみを出す。最近、カラスが生ごみを漁り、網がしっかり掛けてないと、ビニール袋を突っつき、中のゴミを、ゴミ置き場周辺にばらまき散らす。汚いこと限りなし。

ある日、近くのマンションのゴミ置き場を見て、恐怖に襲われた。カラスがゴミ置き場の上に、吊られていた。カラスの死骸が空中にぶら下がっているのだ。

「何だ、これは。なぜカラスが、こんな所にぶら下がってるのか」

 奇々怪々に思った。

 そこマンション管理人に訊いて分かったが、最近「カラス撃退カラス」なる物が売られているとのこと。カラスの模型で、本物のカラスそっくりだ。管理人曰く。

「これを吊っておくと、カラスが寄り付かないんですよ。近所の人も大助かりだと言ってましてね。よかったら、困っている人に勧めて下さい」

 烏のゴミ漁りで困っている人が名古屋市中に一杯いるはずだ。そのうちに、名古屋の辻々にカラスがぶら下がる、異様な風景になるだろう。カラスバンザイ!




An Eye for an Eye,  A Crow for a Crow

Wednesday, May 28, 2025

「ニコラス・ニクルビ―」チャールズ‣ディケンズ  "NIcholas Nicleby" by Charles Dickens


"NIcholas Nicleby"   by Charles Dickens        


  

       I spent 12 years to read "NIcholas Nicleby" written by Charles Dickens. I began to read it at the age of 32 and finished  it when I was 44 years old. 

      This four-year old girl named Machilda in "Machilda" written by Roald Dahl, reads it in just a few days. She is a phenomenon. She argues with her school master named Trunchbull, a scary, savage, and giant woman. The argument goes like this: 

     "What did you say?" she [Trunchbull] asked sharply.

     "I said I've read it, Miss Trunchbull."

     "Read what?"

     "Nicholas  Nickleby, Miss Trunchbull."

     "You are lying to me, madam!" the Trunchbull shouted,  glaring at Matilda. I doubt there is a single child in the entire school who has read that book, ....  

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        I was surprised to read this passage in Matilda. I thought I met my old friend, Nicholas Nickleby after nearly 40 years of absence. I felt some nostalgia. 


Wednesday, May 21, 2025

折れた枝  A Broken Branch

 折れた枝 

 先日、山崎川を歩いていたら、大きな桜の木の幹が折れて、折れた後が剥き出しになっていた。(写真)おそらく枝が根元から折れたのだろうと思っていたら、新聞に枝が折れた写真が載っていた。記事によると、自転車に乗っていた人を枝が直撃し、自転車が倒れてけがをしたそうだ。世の中、何が起こるかわからない。

 The other day, while walking along the Yamazaki River, I saw a broken trunk of a large cherry tree, leaving the damaged area exposed (Photo). I assumed that a branch had snapped off at the base. Later, I saw a picture of the broken branch in a newspaper. According to the article, the branch had struck a cyclist directly, causing the bicycle to fall and injuring the rider. 

   You never know what might happen in this world.

 

 


A Broken Branch

Thursday, April 24, 2025

chat GPTは家庭教師 Chat GPT As Your Tutor

 chat GPTは家庭教師

 最近、家内とドアルド・ダールが書いた物語を読んでいる。英国の子供向けだが、中には難しい文が出て来て、英米科を卒業している私でも分からない分がある。そんな時は、チャットGPTに「これは何という意味か」と訊くと、即座に答えてくれる。

例えば、rich bratsとは何か」と聞いたら、次のように答えた。

Bratsは俗語で、行儀が悪く、甘やかされ、鬱陶しい子を表す。ネガティブな表現で、手が掛かり、人を馬鹿にし、自分勝手な子を言う。Rich bratsは、「甘やかされ、裕福な家庭で育ち。ちやほやしてもらえ、欲しいものは何でも手に入ると思っている子」を言う。


Chat GPT As Your Tutor

Recently, I have been reading Doald Dahl's stories  with my wife. Although they are written for British children, some of the sentences are so difficult that I, a graduate of English American Language Department, cannot understand them. In such cases, I ask Chat GPT like "What does this sentence mean?" Instantly it gives me answers. 

This is an example:

 I asked Gpt "What does 'rich brats' mean?" Here is the answer:

“Brats” is a slang word used to describe children who are seen as badly behaved, spoiled, or annoying. It’s usually negative and suggests that the child is demanding, disrespectful, or used to getting their own way.

In the phrase “rich brats,” it emphasizes that the children are not only spoiled, but also come from wealthy families—making them seem even more entitled or pampered.

天国に一番遠い島 ニユーカレドニア  The Farthest Island from Heaven

15年ほど前にニューカレドニア、別名、『天国に一番近い島』行った。

首都ヌメアは大きな町で、丘の上の教会に行き、通学生と話し、公園のバス停でヌメア人のおばさんに、ホテル行きのバスを教えてもらった。魚市場では、ありとあらゆる魚介類が売られていた。

ホテル食堂は南太平洋に面しており、フランス人が一杯いた。

イルデパン島にも飛んだ。原住民の教会があり、讃美歌らしき歌が聞こえてきた。シュノーケルをして、綺麗な熱帯魚の群を見た。

 昨年、「天国に一番近い島」が「天国から一番遠い島」になった。フランスから独立を望む原住民と、独立を阻止するフランス政府との対立が暴動にまで発展した。ヌメアは機動隊が出動し、家に火がつけられ、バスは止まり、大混乱であった。死者が6人出た。

イルデパン島のガイド・フランソワさんは、どうなっただろう、

Friday, March 21, 2025

オウム真理教 

昨日(3月20日)「NHKスペシャル・オウム真理教」を見た。恐ろしい教団だ。サリン事件は30年前の3月20日であったが、教団は11月に国家転覆を謀る戦争を準備していた。サリンの入ったドラム缶400本を、ソ連から買った軍事用ヘリコプターに載せ、東京の上空から、ばら撒く計画だったそうだ。1000万人が死ぬところだった。また、オーストラリアに、東京都ほど広いウランの鉱山を買い、上九一色村の化学室でウランを抽出して原爆を作っていたそうだ。11月戦争が起こっていたら日本は大混乱で壊滅状態になっていたところだ。

カリスマ的教祖の信者団体は恐ろしい。ヒトラー、麻原、統一教会教祖、トランプなど、切りがない。自衛するしかないい。